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理由で解く 柔道整復師
小学校で被患率が最も高いのはう歯(むし歯)である。よって1。
学校保健統計調査は、文部科学省が毎年、幼稚園から高等学校までの児童生徒等の健康診断結果をもとに行う調査で、発育状態(身長・体重)と健康状態(被患率)を集計する。小学校では、う歯と裸眼視力1.0未満が他を大きく引き離して高く、出題当時(平成27〜28年度ごろ)のう歯の被患率はおよそ5割で最も高かった。う歯は乳歯から永久歯への交換期に多発すること、そして一度できたむし歯は自然に治らず「処置完了者」も被患者として数えられることが、値が高くなる理由である。心電図異常や脊柱・胸郭の異常は数%以下にとどまり、肥満傾向児もおおむね4〜10%程度(低学年で4%台、高学年で1割近く)で、およそ5割のう歯には遠く及ばない。なお学校でのフッ化物洗口や歯みがき指導の普及により、う歯の被患率自体は長期的には低下傾向にある。
| 項目 | 小学校での被患率のめやす(出題当時) | ひとこと |
|---|---|---|
| う歯 | およそ5割(最多) | 処置完了者も含めて数えるため高値。長期的には減少傾向 |
| 裸眼視力1.0未満 | およそ3割 | 学年が上がるほど増加。中学・高校では最上位になる |
| 肥満傾向 | 4〜10%程度(高学年ほど高い) | 低学年は4%台、高学年で1割近くまで上がる |
| 心電図異常 | 数%以下 | 小学校では第1学年で実施 |
| 胸郭・脊柱異常 | 1%未満 | 側弯症の早期発見が目的 |
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