学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §5 呼吸器系 / QJ24A048
理由で解く 柔道整復師
肺胞1個の直径は約0.1〜0.3mm、おおよそ0.2mmである。したがって 3 が正しい。
気管支は分岐を繰り返して細くなり、終末細気管支・呼吸細気管支を経て肺胞管・肺胞嚢に至り、その壁にぶどうの房のように肺胞が並ぶ。1個の直径は約0.2mm(200µm)とごく小さいが、両肺で約3〜5億個あり、総表面積を合わせると数十m²(テニスコート半面ほど)に達する。小さな袋を膨大な数そろえることで、限られた胸腔の容積のなかで最大の交換面積を稼いでいるわけである。肺胞壁は薄く広がるⅠ型肺胞上皮細胞がほとんどを占め、そこに毛細血管が密着して血液空気関門はわずか1µm以下となり、酸素と二酸化炭素が拡散で行き来できる。加えてⅡ型肺胞上皮細胞が肺サーファクタントを分泌して表面張力を下げ、小さな肺胞がつぶれないようにしている。数値は「肺胞0.2mm、赤血球8µm」と桁で対比させて覚えると、他の選択肢を消しやすい。
| 構造 | おおよその大きさ |
|---|---|
| 肺胞(直径) | 約0.2mm(200µm) |
| 卵子(直径) | 約0.1〜0.2mm |
| 赤血球(直径) | 約7〜8µm |
| 血液空気関門(厚さ) | 約0.2〜0.6µm |
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