学習トップ教科書ドリル 生理学第15章 ▸ C. バイオリズム / Q15C004

教科書ドリル 生理学

Q15C004 身体活動協調

問題

日内リズム(サーカディアン)を示すホルモン・指標とそのピーク時間帯の組み合わせとして誤っているのはどれか。

選択肢
1メラトニン ― 夜間に最高
2コルチゾール(副腎皮質ホルモン) ― 早朝に最高
3体温(核心温度) ― 早朝4〜6時に最高
4成長ホルモン(GH) ― 入眠直後(深睡眠時)に最高
解答
正解3
解説

体温の日内リズムは早朝(午前4〜6時頃)に「最低」・夕方(午後4〜6時頃)に「最高」で、差は約1℃(選択肢3は最高時間帯が誤り)。他の選択肢は正しい。覚え方のコツ:「体温は早朝低・夕方高=そう・ゆう(早・夕)」。メラトニン(松果体分泌)は夜間高・昼低、コルチゾール(副腎皮質)は早朝高・深夜低、GH(下垂体前葉)は入眠直後の深睡眠(N3期)で最高。カテコールアミン(副腎髄質)は日中高。これらの時間差により、早朝(覚醒準備:コルチゾール↑)→日中(活動:体温/カテコールアミン↑)→入眠直後(修復:GH↑)→深夜(睡眠維持:メラトニン↑)という協調が達成される。臨床:Cushing症候群では日内リズム消失(深夜コルチゾール上昇)が診断に用いられる。

解説画像
日内リズム(サーカディアン)を示すホルモン・指標とそのピーク時間帯の組み合わせとして誤っているのはどれか。 解説図
日内リズム(サーカディアン)を示すホルモン・指標とそのピーク時間帯の組み合わせとして誤っているのはどれか。
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