学習トップ教科書ドリル 生理学第15章 ▸ C. バイオリズム / Q15C003

教科書ドリル 生理学

Q15C003 身体活動協調

問題

視交叉上核(SCN)と松果体の役割の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1SCN:間脳背側 ― メラトニン分泌
2SCN:視床下部 ― 体内時計の中枢(マスタークロック)
3松果体:視床下部 ― 体内時計の中枢
4松果体:延髄 ― セロトニン分泌
解答
正解2
解説

視交叉上核(SCN)は視床下部(視交叉の直上)にあり、体内時計の中枢(マスタークロック)として働く。網膜からの光情報を受け取り、全身のリズムを統合する出力を発する。松果体は間脳背側(視床後部)にあり、SCNからの指令を受けてメラトニンを夜間に分泌する内分泌器官である。経路は「網膜→SCN→上頸神経節(交感神経)→松果体→メラトニン分泌」。選択肢1はSCNと松果体の機能が逆、選択肢3は松果体の位置・機能とも誤り、選択肢4は松果体の位置が誤り。臨床:松果体腫瘍でParinaud症候群(上方注視麻痺)・思春期早発症(メラトニン抑制解除)。

解説画像
視交叉上核(SCN)と松果体の役割の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
視交叉上核(SCN)と松果体の役割の組み合わせとして正しいのはどれか。
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