学習トップ教科書ドリル 生理学第15章 ▸ A. 生体の適応 / Q15A002

教科書ドリル 生理学

Q15A002 身体活動協調

問題

気候馴化と高地馴化の標的環境因子の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1気候馴化:酸素分圧、高地馴化 ― 温度
2気候馴化:温度、高地馴化 ― 酸素分圧(低酸素)
3両者とも温度のみ
4両者とも酸素分圧のみ
解答
正解2
解説

気候馴化の標的は温度環境(暑熱/寒冷)で、主に産熱・放熱機構の変化が起こり、代表症状として熱中症・凍傷がある。高地馴化の標的は酸素分圧低下(低酸素)で、肺換気量と赤血球の増加が中心となり、代表症状として高山病(AMS)・高地肺水腫(HAPE)・高地脳浮腫(HACE)がある。臨床では、2500m以上の高地に急速上昇した場合の頭痛・悪心・不眠にはアセタゾラミド(代謝性アシドーシス誘発で換気刺激)が予防・治療に用いられる。

解説画像
気候馴化と高地馴化の標的環境因子の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
気候馴化と高地馴化の標的環境因子の組み合わせとして正しいのはどれか。
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