学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第14章 ▸ B. 免疫反応 / Q14B005
教科書ドリル 生理学
生体に侵入した異物を除去し、また損傷を受けた自己組織を修復する一連の生体防御反応であり、一般に発赤・熱感・腫脹・疼痛・機能障害の5大徴候を伴う反応を何というか。
炎症は教科書L4318で「生体に侵入した異物を除去し、また損傷を受けた自己組織を修復する一連の生体防御反応」と定義されている。微生物などの異物のみならず、外傷や熱などさまざまな因子が炎症反応の引き金となりうるが、原因にかかわらず比較的型にはまった反応が起こる点が特徴である。炎症には(1)侵入異物の破壊・不活性化、(2)損傷組織の修復のための足場作りの2つの目的がある。急性炎症では好中球が主体となり、慢性炎症ではリンパ球とマクロファージが主体となる。5徴候はすべての臨床観察の基本であり、局所所見(発赤・熱感・腫脹・疼痛・機能障害)と全身所見(発熱・白血球増多・CRP上昇など)を合わせて評価する。

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