学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H008
教科書ドリル 生理学
次の文の空欄に入る語を答えよ。
光が眼に入ると反射性に副交感神経の活動が高まり瞳孔括約筋が収縮して(ア)が起こる。これを(イ)反射といい、求心路は(ウ)神経、中枢は中脳の(エ)核、遠心路は(オ)神経の副交感線維である。一方、近くの物体を注視すると、両眼の内側直筋収縮による(カ)、瞳孔括約筋収縮による(ア)、毛様体筋収縮による水晶体の(キ)みの増大、という3徴が同時に起こり、これを(ク)反応の3徴という。
眼の2つの代表的反射(対光反射と近見反応)の核心をまとめた空欄補充である。
- **対光反射**:求心II→中脳EW核→遠心III(副交感)→瞳孔括約筋→縮瞳。中脳機能評価の要。
- **近見反応3徴**:①輻輳(両眼内側直筋の収縮)+②縮瞳(瞳孔括約筋の収縮)+③調節(毛様体筋の収縮による水晶体の厚み増大)。すべて**副交感神経**系が関与する。
対光反射と近見反応はいずれも縮瞳を伴うが、対光反射が消失して近見反応が残存する**光-近見解離**は神経梅毒(Argyll Robertson瞳孔)などで有名な所見である。疾患名は本設問の正答肢には据えない。

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