学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H006

教科書ドリル 生理学

Q13H006 感覚

問題

虹彩に含まれる2種の平滑筋とその神経支配・機能の組み合わせとして**正しい**のはどれか。

選択肢
1瞳孔括約筋:交感神経支配 ── 縮瞳
2瞳孔括約筋:副交感神経支配 ── 縮瞳
3瞳孔散大筋:副交感神経支配 ── 散瞳
4瞳孔散大筋:交感神経支配 ── 縮瞳
解答
正解2
解説

虹彩の中には2種の平滑筋が対照的に配列している。
- **瞳孔括約筋**:虹彩内部を**輪状**に走る。**副交感神経**(動眼神経III副交感成分)支配。収縮で**縮瞳**(明所・近見時)。
- **瞳孔散大筋**:虹彩内部を**放射状**に走る。**交感神経**支配。収縮で**散瞳**(暗所・興奮時)。

したがって選択肢2「瞳孔括約筋―副交感神経―縮瞳」のみが正しい。選択肢1は神経支配が逆、選択肢3は神経支配が逆(散大筋は交感)、選択肢4は神経は合っているが機能が逆(散大筋は散瞳)である。

対光反射・近見反応はいずれも**副交感神経による縮瞳**であり、交感神経の散瞳と対照的である。交感神経の眼球支配経路(頸部上交感神経節由来)が途絶するとHorner症候群(縮瞳・眼瞼下垂・無汗)となるが、病名は本設問の正答肢には据えない。

解説画像
虹彩に含まれる2種の平滑筋とその神経支配・機能の組み合わせとして**正しい**のはどれか。 解説図
虹彩に含まれる2種の平滑筋とその神経支配・機能の組み合わせとして**正しい**のはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手