学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H004
教科書ドリル 生理学
遠くの物体を見るときの眼の状態として**誤っている**のはどれか。
遠くを見るときは、近見時と**逆向きの連鎖**が起こる。
- **毛様体筋は弛緩**(選択肢1は正しい)。
- **Zinn小帯(毛様体小帯)は緊張**し、水晶体を周辺方向へ引っぱる(選択肢2は正しい)。
- 水晶体は引き伸ばされて**薄くなり屈折力が減少**する(選択肢3は正しい)。
- 水晶体の弾力性は**年齢とともに減少**し、厚みを増すことが困難になるため、調節力も低下する。高齢者で近方視が困難になる現象を**老視**という(選択肢4は「増加する」「高齢者ほど強くなる」とあり**誤り**)。
眼の屈折力の単位はジオプトリ(D=焦点距離の逆数)で表される。若齢者の正常眼では無限遠(0 D)から約10cm(10 D)まで調節可能であるが、加齢とともに調節幅は狭まる。

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