学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ E. 味覚と嗅覚 / Q13E006

教科書ドリル 生理学

Q13E006 感覚

問題

次の文の空欄に入る語を答えよ。
味覚の伝導路は、舌乳頭内の(①)→(②)→脳神経(舌前2/3は(③)の枝である鼓索神経、舌後1/3は(④)、喉頭蓋周辺は(⑤))→延髄の(⑥)核でニューロンを変え→(⑦)の(⑧)核(腹側視床)でさらにニューロンを変え→大脳皮質の(⑨)野(中心後回基部で体性感覚野に連なる部位・島皮質)へと伝わる。

解答
正解① 味蕾 ② 味細胞 ③ 顔面神経(VII) ④ 舌咽神経(IX) ⑤ 迷走神経(X) ⑥ 孤束 ⑦ 視床 ⑧ VPM(腹側基底核内側部・腹後内側) ⑨ 味覚
解説

味覚伝導路は「受容器→一次ニューロン(脳神経)→二次ニューロン(延髄孤束核)→三次ニューロン(視床VPM)→大脳皮質味覚野」という4ニューロン系である(受容器=味細胞を含めて数える場合もある)。一次ニューロンの細胞体はそれぞれ膝神経節(VII)、下神経節(IX)、節状神経節(X)にあり、中枢突起は延髄の孤束核上部(味覚部)に入る。孤束核は味覚の他、内臓感覚・圧受容器入力も中継する「内臓感覚の玄関」として機能する。そこから視床腹側基底核群のうち内側部(VPM)を中継して、大脳皮質の味覚野(中心後回の下端・島皮質前部・前頭弁蓋部)へ投射する。体性感覚野(中心後回)とは隣接するが同一ではない点は頻出ひっかけで、既存Q0894も「体性感覚野」を誤答肢として用いている。さらに味覚情報の一部は視床下部・扁桃体(大脳辺縁系)にも到達し、快/不快の情動と摂食動機に結び付く。

解説画像
次の文の空欄に入る語を答えよ。 味覚の伝導路は、舌乳頭内の(①)→(②)→脳神経(舌前2/3は(③)の枝である鼓索神経、舌後1/3は(④)、喉頭蓋周辺は(⑤))→延髄の(⑥)核でニューロンを変え→(⑦)の(⑧)核(腹側視床)でさらにニューロンを変え→大脳皮質の(⑨)野(中心後回基部で体性感覚野に連なる部位・島皮質)へと伝わる。 解説図
次の文の空欄に入る語を答えよ。 味覚の伝導路は、舌乳頭内の(①)→(②)→脳神経(舌前2/3は(③)の枝である鼓索神経、舌後1/3は(④)、喉頭蓋周辺は(⑤))→延髄の(⑥)核でニューロンを変え→(⑦)の(⑧)核(腹側視床)でさらにニューロンを変え→大脳皮質の(⑨)野(中心後回基部で体性感覚野に連なる部位・島皮質)へと伝わる。
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