学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ E. 味覚と嗅覚 / Q13E002

教科書ドリル 生理学

Q13E002 感覚

問題

味覚の性質として**誤っている**のはどれか。

選択肢
1水に溶けた化学物質が味細胞に作用して生じる化学感覚である。
2同じ味刺激を持続すると感覚が弱くなる(順応)。
3情動(快/不快)や本能行動(摂食・拒絶)と結び付く。
4辛味・渋味も5基本味に含まれる。
解答
正解4
解説

味覚は、水に溶けた化学物質(イオン・分子)が味蕾の味細胞に作用して生じる化学感覚であり(選択肢1: 正しい)、視覚・聴覚などの物理感覚とは受容機構の土台が異なる。味覚の順応は著明で、同一刺激を繰り返すと感度が低下する(選択肢2: 正しい)。さらに味覚情報は視床下部や大脳辺縁系にも投射され、快/不快の情動を伴って摂食・拒絶などの本能行動の動機付けに関与する(選択肢3: 正しい)。5基本味は甘・酸・塩・苦・うま味の5種のみであり、辛味は三叉神経の侵害刺激(痛覚)、渋味は収斂性刺激であって基本味ではない(選択肢4: 誤り)。したがって誤りは4。

解説画像
味覚の性質として**誤っている**のはどれか。 解説図
味覚の性質として**誤っている**のはどれか。
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