学習トップ教科書ドリル 生理学第13章 ▸ A. 感覚の分類と一般的性質 / Q13A008

教科書ドリル 生理学

Q13A008 感覚

問題

次の文の空欄に入る語・記号を答えよ。
基準刺激の強さをS、その強さにおける弁別閾を( ① )とすると、両者の比( ② )は基準刺激の強さにかかわらず( ③ )である。これを( ④ )の法則という。また、刺激の強さと主観的な感覚量の関係を両対数グラフ上に描くと直線となり、感覚ごとに異なる傾きを示す。この関係は( ⑤ )の法則とよばれる。

解答
正解①ΔS ②ΔS/S ③一定 ④ウェーバー ⑤スティーブンス(のベキ関数)
解説

ウェーバーの法則(Weber's law)は「弁別閾は基準刺激の強さに比例する」、すなわち ΔS/S=k(定数、ウェーバー比)という関係を表す。教科書の重量感覚の例では k≒0.03(3%)であり、100gなら3g、200gなら6g、500gなら15gが弁別閾となる(既出Q0861の計算問題と同じ枠組み)。ウェーバー比は感覚ごとに異なり、視覚の明度で約1〜2%、聴覚の音圧で約5〜10%、皮膚圧覚で約14%などと知られる。感覚量(R)と刺激強度(S)の関係は、ウェーバー-フェヒナーの法則では R=k・log S(対数関数)、スティーブンスのベキ関数の法則では R=k・S^n(ベキ関数)で表され、両対数プロットで直線関係(傾き n)が得られる。ベキ指数 n は感覚によって異なり、電気ショックで約3.5(強く感じる)、光の輝度で約0.33(弱く感じる)などと非常に幅が広い。

解説画像
次の文の空欄に入る語・記号を答えよ。 基準刺激の強さをS、その強さにおける弁別閾を( ① )とすると、両者の比( ② )は基準刺激の強さにかかわらず( ③ )である。これを( ④ )の法則という。また、刺激の強さと主観的な感覚量の関係を両対数グラフ上に描くと直線となり、感覚ごとに異なる傾きを示す。この関係は( ⑤ )の法則とよばれる。 解説図
次の文の空欄に入る語・記号を答えよ。 基準刺激の強さをS、その強さにおける弁別閾を( ① )とすると、両者の比( ② )は基準刺激の強さにかかわらず( ③ )である。これを( ④ )の法則という。また、刺激の強さと主観的な感覚量の関係を両対数グラフ上に描くと直線となり、感覚ごとに異なる傾きを示す。この関係は( ⑤ )の法則とよばれる。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手