学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ A. 感覚の分類と一般的性質 / Q13A002
教科書ドリル 生理学
感覚器の種類によって区別される感覚は、大きく3つに分類される。受容器が体表面や筋・腱・関節にあり、皮膚感覚と深部感覚を含むもの、受容器が内臓にあり空腹感・尿意などを生じるもの、および視覚・聴覚・味覚・嗅覚・平衡感覚のように特定の感覚器でのみ受容されるもの、この3分類をそれぞれ何というか。
教科書表13-1の枠組みに対応する節冒頭の基本分類である。体性感覚は皮膚の受容器による皮膚感覚(表在感覚:触・圧・温・冷・痛)と、筋・腱・関節の受容器による深部感覚(位置感覚・運動感覚・振動覚など)からなる。内臓感覚は内臓に分布する受容器による臓器感覚(空腹感・渇き・尿意など意識に上りにくい感覚)と内臓痛覚に分けられる。特殊感覚は頭部の特殊化した感覚器で受容される5種類(視・聴・味・嗅・平衡)であり、専用の脳神経によって中枢に伝えられる。なお、体性感覚を広義に解釈して特殊感覚まで含める立場もある。この3分類は節A全体の骨格であり、以下のすべての小節(節B〜H)の前提となる。

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