学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第12章 ▸ B-a. 脊髄レベルでの調節 / Q12Ba019
教科書ドリル 生理学
脊髄反射の種類と反射弓の特徴に関する組み合わせとして誤っているのはどれか。
拮抗抑制(相反性Ia抑制)は、その名の通りIa群求心性線維(筋紡錘→主動筋の伸張を感知)から出発し、脊髄内のIa抑制性介在ニューロンを介して拮抗筋のα運動ニューロンを抑制する反射である。求心路はIb群ではなくIa群であり、刺激も「筋張力」ではなく「筋伸張(主動筋)」である。選択肢4はIbと筋張力としている点が誤り(自原抑制と混同しやすい)。他の選択肢はすべて教科書記載と整合する:伸張反射=Ia単シナプス、自原抑制=Ib多シナプス(同名筋抑制)、屈曲反射=III/IV多シナプス(同側屈曲)。交叉性伸展反射(III/IV多シナプス・対側伸展)もこの対比構造に含まれる。主要脊髄反射4種を「求心路(Ia/Ib/III-IV)×シナプス数(単/多)×効果器(同名筋/拮抗筋/同側屈筋/対側伸筋)」の3軸で整理する問題は、第12章の中核対比である。

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