学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第12章 ▸ B-a. 脊髄レベルでの調節 / Q12Ba012
教科書ドリル 生理学
屈曲反射の性質として誤っているのはどれか。
屈曲反射の求心路は、侵害受容に関わる細い求心性線維(Aδ=III群、C=IV群など)であり、筋紡錘からのIa群求心性線維ではない。Ia群は伸張反射の求心路であって屈曲反射には関与しない(この混同が屈曲反射問題の典型誤答パターンである)。他の選択肢1・2・4は教科書記載と整合する:侵害刺激により誘発され、皮膚・筋・関節の侵害受容器が働き、介在ニューロンを介する多シナプス反射として成立する。なおこの反射は刺激された同側の屈筋群の収縮と伸筋群の弛緩により肢を引っ込める運動を生じさせ、別名としてflexor reflex(屈筋反射の意)やwithdrawal reflex(引っ込め反射の意)と英語で称されることがある。

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