学習トップ教科書ドリル 生理学第12章 ▸ B-a. 脊髄レベルでの調節 / Q12Ba002

教科書ドリル 生理学

Q12Ba002 運動

問題

伸張反射の反射弓の構成要素と役割の組み合わせとして誤っているのはどれか。

選択肢
1受容器 ― 筋紡錘
2求心性線維 ― Ia群求心性線維
3中枢内シナプス数 ― 単シナプス(1個の興奮性シナプス)
4遠心性線維 ― γ運動ニューロン
解答
正解4
解説

伸張反射の遠心性線維(α運動ニューロンの軸索)は、同名筋の錘外筋線維を支配するα運動ニューロンであり、γ運動ニューロンではない。γ運動ニューロンは錘内筋線維を支配して筋紡錘の感度を調節するニューロンであり、随意運動時のα-γ連関(γループ)では同時に働くが、伸張反射そのものの遠心路ではない。他の3つ(受容器=筋紡錘、求心路=Ia、中枢=単シナプス)はすべて教科書記載と整合する(効果器は同名筋の錘外筋線維)。反射弓の5要素(受容器→求心路→中枢→遠心路→効果器)は、脊髄反射全般の解析フレームであり、膝蓋腱反射診察の神経学的意義を支える基本枠組みである。

解説画像
伸張反射の反射弓の構成要素と役割の組み合わせとして誤っているのはどれか。 解説図
伸張反射の反射弓の構成要素と役割の組み合わせとして誤っているのはどれか。
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