学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第11章 ▸ A. 骨格筋の構造と働き / Q11A008
教科書ドリル 生理学
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骨格筋の筋線維は1本の細胞が複数の核をもつ(①)細胞で、内部には多数の(②)が密に並ぶ。(②)を光学顕微鏡で見ると明暗の縞模様(横紋)が観察され、暗い部分を(③)、明るい部分を(④)、(③)の中央のやや明るい部分を(⑤)と呼ぶ。(④)の中央の区切りを(⑥)といい、この(⑥)と(⑥)の間を(⑦)またはサルコメアと呼ぶ。さらに電子顕微鏡で観察すると、太い(⑧)フィラメントと細い(⑨)フィラメントが規則正しく配列している。筋細胞膜が陥入してできた(⑩)と、Ca²⁺を貯える(⑪)の終末槽が左右から挟み込むように集まった構造を三つ組(triad)という。
節Aの総整理として、筋線維(多核・シンシチウム)→筋原線維→サルコメアの階層構造を一気通貫で確認する問題。A帯(暗)・I帯(明)・H帯(A帯中央)・Z帯(サルコメア境界)の位置関係は電子顕微鏡像でくり返し確認するのが定着の近道である。太いフィラメントがミオシン、細いフィラメントがアクチンという基本対応は試験の"守りの1問"として外せない。さらに節B(興奮収縮連関)への橋渡しとして、T管(筋細胞膜の陥入)+筋小胞体の終末槽2本=三つ組(triad)という構造の名称と、ここでT管の活動電位を受けて筋小胞体からCa²⁺が放出される仕組みが後続する。三つ組の解剖学的理解は、悪性高熱症におけるRyR1-DHPR連関異常などの臨床病態を読み解く土台となる。

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