学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第10章 ▸ J. 視床下部 / Q10J013
教科書ドリル 生理学
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下垂体前葉ホルモンの分泌は、視床下部から分泌され(①)を介して運ばれる(②)ホルモンと抑制ホルモンによって調節される。一方、下垂体後葉ホルモンである(③)と(④)は、視床下部の(⑤)核・(⑥)核のニューロンの軸索が下垂体後葉にまで伸びて、神経末端から血中に直接分泌される。
前葉ホルモンの分泌調節には下垂体門脈という特殊な血管系を介した液性機構が用いられる(Portal system経由)。視床下部の正中隆起から放出された視床下部ホルモンは短距離血管(下垂体門脈)で前葉に運ばれ、ごく微量でも前葉細胞を効率よく刺激または抑制する。後葉では一方、視索上核・室傍核という視床下部の2つの核で合成されたホルモンが、軸索内を輸送されて後葉末端に蓄えられ、刺激に応じて血中に放出される神経分泌方式が採用される。両者の仕組みの違いは臨床的にも重要で、視床下部病変の部位や性状によって前葉系のみ・後葉系のみ・両者が異なる形で障害されうる。

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