学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第10章 ▸ F. 脊髄 / Q10F005
教科書ドリル 生理学
四肢の皮膚に熱刺激や鋭い痛み刺激を加えたとき、刺激された側の肢を引っ込めて刺激源から遠ざけるように屈筋群が収縮する、多シナプス性の脊髄反射を何というか。
屈曲反射は、痛み刺激などに対して肢を反射的に引っ込める防御反射で、多シナプス性の脊髄反射として成立する。このとき反対側の肢には伸筋群が働く交叉性伸展反射が同時に生じ、体重を支えることで姿勢を保つ。伸張反射が単シナプス反射であるのに対し、屈曲反射は介在ニューロンを介する複数のシナプスを経由する点が対照的である。いずれも反射中枢は脊髄にある。

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