学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第10章 ▸ E. 反射 / Q10E017
教科書ドリル 生理学
内臓反射(受容器が内臓にある反射)の代表例として、誤っているのはどれか。
内臓反射は、内臓に存在する受容器(伸展受容器・化学受容器など)が刺激源となる反射で、受容器分類の第3カテゴリにあたる(深部反射・表在反射に並ぶ位置づけ)。代表例として、膀胱の伸展感知から排尿筋収縮へつなぐ排尿反射、肺胞の伸展感知から呼気切り替えを促すヘーリング・ブロイエル反射、腹腔内炎症などの内臓求心入力で腹壁筋が反射性に緊張する筋性防御がある。遠心側は自律神経(排尿・呼吸調節)または体性運動神経(筋性防御=内臓-体性反射)のどちらも取りうる。選択肢4の膝蓋腱反射は受容器が筋紡錘(深部)であり、深部反射に分類されるため内臓反射の例ではない。

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