学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ B. 神経線維の興奮伝導 / Q10B016

教科書ドリル 生理学

Q10B016 神経

問題

興奮伝導の三原則と内容の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1絶縁性伝導 ─ 興奮の大きさが距離に関わらず一定であること
2不減衰伝導 ─ 興奮が隣の神経線維には伝わらないこと
3両方向性伝導 ─ 摘出神経の中央部を刺激すると興奮が両方向へ伝わること
4絶縁性伝導 ─ 生体内では興奮が決まった方向にしか伝わらないこと
解答
正解3
解説

「絶縁性伝導」は隣り合う線維への漏れがないことを、「不減衰伝導」は距離を進んでも大きさが減らないことを、「両方向性伝導」は摘出神経で中央部を刺激すると両側に伝導することを指す。したがって正しく対応しているのは3のみ。1と2は「絶縁性伝導」と「不減衰伝導」の中身が入れ替わっており、4は順行性/逆行性伝導の話(生体内の方向性)を絶縁性伝導に紐づけている時点で誤り。対応関係の取り違えは国家試験でも頻出のひっかけパターンである。

解説画像
興奮伝導の三原則と内容の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
興奮伝導の三原則と内容の組み合わせとして正しいのはどれか。
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