学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ B. 神経線維の興奮伝導 / Q10B008

教科書ドリル 生理学

Q10B008 神経

問題

活動電位の「相」とそこで起こる現象の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1脱分極相 ─ K⁺の細胞外流出
2オーバーシュート ─ 膜電位が0mVを超えて正の値(+30〜+40mV付近)に達する
3再分極相 ─ Na⁺の細胞内流入が引き続き増加する
4過分極 ─ 膜電位が静止電位よりも陽性方向へ変化する
解答
正解2
解説

オーバーシュートは、活動電位の脱分極相においてNa⁺流入が最大となり、膜電位が0mVを越えて正電位(+30〜+40mV付近)に達する部分をさす専門用語である。2が正しい。残りの選択肢はすべて相とイオン動態または電位方向が食い違う誤記となっている(1は再分極相の現象、3は再分極ではなく脱分極相の現象、4は過分極の定義上、静止電位より"陰性"方向の変化)。「ナトリウムが中に入って電位が山を越える=オーバーシュート」というイメージで捉えると整理しやすい。

解説画像
活動電位の「相」とそこで起こる現象の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
活動電位の「相」とそこで起こる現象の組み合わせとして正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手