学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第9章 ▸ C. 成長 / Q09C004
教科書ドリル 生理学
ヒトの頭身比に関する記述として正しいのはどれか。
身体全体の中で頭部が占める割合は、成長過程を通じて一定ではなく、新生児では約1/4(いわゆる4頭身)なのに対し、成人では約1/8(8頭身)へと小さくなっていく。この相対割合の変化は、頭部そのもののサイズが縮むことで起こるのではなく、頭部以外の部位—とりわけ下肢—が長期間にわたって頭部より速く成長し続けるために、相対的に頭部の占有割合が低下するという仕組みで生じる。教科書の記述に従えば、脳・頭部は出生後数年で成人水準近くまで達するのに対し、骨格・筋肉・下肢を含む体幹は後から長期にわたって伸び続けることの帰結にあたる。選択肢1は新生児と成人の値を入れ替えている誤り、選択肢3は「ほぼ一定」としている点が誤り、選択肢4は成長率の比較を逆にしている点で誤り。

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