学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B1. 視床下部と下垂体 / Q08B1015

教科書ドリル 生理学

Q08B1015 内分泌

問題

プロラクチン(PRL)の作用に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1標的器官は子宮であり、子宮平滑筋を収縮させる。
2乳腺を発達させ、乳汁の産生・分泌を促進する。
3排卵を誘発する作用が主である。
4視床下部のドパミンによって分泌が促進される。
解答
正解2
解説

PRLは下垂体前葉から分泌され、女性で①乳腺の発達、②乳汁の産生・分泌の促進、③排卵の抑制(高プロラクチン血症で無排卵となるのはこのため)を担う。1のように子宮平滑筋を収縮させるのはオキシトシンであり誤り、3のように排卵"誘発"はLHの作用であり誤り、4はドパミンはPIHとしてPRL分泌を"抑制"するため逆で誤り。臨床では抗精神病薬のドパミンD2遮断によるPRL上昇(乳汁分泌・無月経)が問題になる。

解説画像
プロラクチン(PRL)の作用に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
プロラクチン(PRL)の作用に関する記述として正しいのはどれか。
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