学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第7章 ▸ B. 腎循環 / Q07B008
教科書ドリル 生理学
腎血流量の自己調節の生理学的意義として最も適切なのはどれか。
仮にオートレギュレーションが欠落していると、日常的な血圧上昇ごとに腎を通る血液量が増え、糸球体濾過量も連動して増加し、尿量が過大となって体液喪失をきたしてしまう。このシナリオを回避することこそが自己調節の存在意義で、血圧が日内的に揺れ動いても尿量と体液量を一定に保つ体液恒常性の維持に直結する。RBFのオートレギュレーションはGFRの安定化とセットで成り立っており、両者は同じ圧範囲(概ね80-200 mmHg)で並行して機能する。選択肢1・4は自己調節の向きと逆で、むしろ比例的な増加を抑える方向が正しい。3は自己調節とエリスロポエチン産生を混同した誤答。

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