学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第6章 ▸ B. 体熱の産生と放散 / Q06B008
教科書ドリル 生理学
新生児における寒冷刺激時の熱産生の主座と目されており、特に肩甲骨間に多く分布する特殊な脂肪組織の名称を答えよ。
褐色脂肪組織(brown adipose tissue; BAT)は多数のミトコンドリアを含み、肩甲骨間・腋窩・頸部・腎周囲などに分布する。新生児ではふるえ機構が未熟なため、非ふるえ産熱の主座として褐色脂肪組織が寒冷対応の中心を担う。成人では退縮するが近年のPET-CT研究で活性化褐色脂肪が成人にも残存することが示されている。白色脂肪との機能対比(産熱 vs 貯蔵)は頻出。

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