学習トップ教科書ドリル 生理学第6章 ▸ B. 体熱の産生と放散 / Q06B003

教科書ドリル 生理学

Q06B003 体温

問題

ふるえ産熱(戦慄)の特徴として正しい組み合わせはどれか。

選択肢
1随意的な筋収縮である — 自律神経(交感神経)により調節される
2骨格筋の不随意・律動的な微細収縮 — 運動神経経由で調節される
3平滑筋の持続収縮 — 副交感神経により調節される
4褐色脂肪組織の収縮 — ホルモンのみで調節される
解答
正解2
解説

ふるえ産熱は、寒冷刺激に対して骨格筋が無意識下で小刻みに律動収縮することで熱を生み出す現象。支配は運動神経(体性神経)経由であり、交感神経や副交感神経ではない点が国試頻出ひっかけ。ふるえは即時性の産熱機構として皮膚血管収縮とともに発動し、遅れて甲状腺ホルモンによる代謝亢進が加わる時間的階層がある。選択肢4の褐色脂肪は非ふるえ産熱側の主座で、機構が異なる。

解説画像
ふるえ産熱(戦慄)の特徴として正しい組み合わせはどれか。 解説図
ふるえ産熱(戦慄)の特徴として正しい組み合わせはどれか。
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