学習トップ教科書ドリル 生理学第5章 ▸ B. 代謝 / Q05B015

教科書ドリル 生理学

Q05B015 代謝

問題

糖質・脂質・蛋白質を単独で摂取したときの食事誘発性産熱反応(SDA)の大小関係と、各栄養素の産熱率(摂取エネルギーに対する割合)を示せ。

解答
正解蛋白質(約30%) > 糖質(約6%) > 脂質(約4%)
解説

蛋白質は代謝経路が複雑で、脱アミノ反応・尿素回路・アミノ酸代謝など多くの化学反応を要するため、産熱率が突出して高い(約30%)。糖質は約6%、脂質は約4%と比較的小さい。「蛋白質約30%」の値は、Atwater係数(9/4/4)や呼吸商(1.0/0.7/0.8)とは数値グループが異なるため混同しないこと。高蛋白食で食後体温上昇が大きいのはこのためである。

解説画像
糖質・脂質・蛋白質を単独で摂取したときの食事誘発性産熱反応(SDA)の大小関係と、各栄養素の産熱率(摂取エネルギーに対する割合)を示せ。 解説図
糖質・脂質・蛋白質を単独で摂取したときの食事誘発性産熱反応(SDA)の大小関係と、各栄養素の産熱率(摂取エネルギーに対する割合)を示せ。
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