学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第4章 ▸ F. 摂食の調節 / Q04F004
教科書ドリル 生理学
視床下部外側野にある摂食中枢が障害された場合、食欲と体重にどのような変化が起こると予想されるか。
摂食中枢は空腹感の発生と食行動の開始を担うため、破壊されると空腹を感じにくくなり摂食が進まず、体重減少・やせにつながる。逆に満腹中枢(腹内側核)が破壊されると満腹感が生じにくくなり、過食を経て肥満を来す。一般的な臨床観察としても、視床下部腫瘍が外側野を圧排した症例で食思不振が報告されており、説明できない食欲異常がある場合に視床下部病変が鑑別に挙がる根拠となる。

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