学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B018

教科書ドリル 生理学

Q04B018 消化と吸収

問題

大腸・肛門の神経支配と主な作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

選択肢
1骨盤神経(副交感) ― 大腸運動促進・内肛門括約筋弛緩
2下腹神経(交感) ― 大腸運動抑制・内肛門括約筋収縮
3陰部神経(体性) ― 外肛門括約筋の随意制御
4迷走神経(副交感) ― 外肛門括約筋の随意制御
解答
正解4
解説

外肛門括約筋は骨格筋で、体性運動神経である陰部神経(S2-S4由来)の支配を受けて意志により収縮・弛緩する。迷走神経は副交感神経であり、しかも支配範囲は横行結腸の途中までで、大腸遠位部(下行結腸以降)や肛門部は支配しない。したがって選択肢4は誤り。大腸の副交感性支配は骨盤神経(S2-S4)が担い、交感性支配は下腹神経が担う。排便促進=骨盤神経/排便抑制=下腹神経+陰部神経の緊張、というセットで覚えるとよい。

解説画像
大腸・肛門の神経支配と主な作用の組み合わせで誤っているのはどれか。 解説図
大腸・肛門の神経支配と主な作用の組み合わせで誤っているのはどれか。
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