学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B012

教科書ドリル 生理学

Q04B012 消化と吸収

問題

次の空欄を埋めよ。
「消化管の運動は一般に(ア)神経の興奮で促進され、(イ)神経の興奮で抑制される。ただし、小腸の運動は外来神経を切断した後も自動的に営まれる。これは、蠕動運動が(ウ)神経叢により、分節運動が平滑筋自体の性質により調節されるためである。」

解答
正解ア=副交感(迷走)、イ=交感(内臓)、ウ=壁内(腸神経系でも可)
解説

消化管運動は副交感神経(胃・小腸では迷走神経、大腸では骨盤神経)で促進され、交感神経(内臓神経、下腹神経)で抑制される。しかし外来自律神経を切断しても消化管運動は完全には停止しない。これは壁内神経叢が局所反射弓を形成していることと、平滑筋自体が伸展刺激で収縮する固有の性質(筋原性自動能)をもつためである。消化管平滑筋の律動的収縮を生み出すペースメーカーはカハールの間質細胞(ICC)が担っており、消化管間質腫瘍(GIST)の起源細胞としても注目される。

解説画像
次の空欄を埋めよ。 「消化管の運動は一般に(ア)神経の興奮で促進され、(イ)神経の興奮で抑制される。ただし、小腸の運動は外来神経を切断した後も自動的に営まれる。これは、蠕動運動が(ウ)神経叢により、分節運動が平滑筋自体の性質により調節されるためである。」 解説図
次の空欄を埋めよ。 「消化管の運動は一般に(ア)神経の興奮で促進され、(イ)神経の興奮で抑制される。ただし、小腸の運動は外来神経を切断した後も自動的に営まれる。これは、蠕動運動が(ウ)神経叢により、分節運動が平滑筋自体の性質により調節されるためである。」
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