学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B009

教科書ドリル 生理学

Q04B009 消化と吸収

問題

大蠕動(集団運動)について正しい記述はどれか。

選択肢
1胃に特徴的な運動である
21時間に数回の頻度で起こる
3横行結腸からS状結腸にかけての広範囲の平滑筋が同時に収縮する
4交感神経の興奮により誘発される
解答
正解3
解説

大蠕動は大腸に特有の強い集団運動で、横行結腸からS状結腸にかけて広い範囲の平滑筋が同時に収縮して内容物を一気に直腸へ移送する運動である。頻度は1時間に数回ではなく「1日数回」で、食後数分以内に起こることが多い。これは胃の充満刺激により誘発される胃-大腸反射によるもので、食事直後にトイレへ行きたくなる日常体験と結びつく。副交感神経(骨盤神経)優位で促進され、交感神経は大腸運動を抑制するため選択肢4は誤り。

解説画像
大蠕動(集団運動)について正しい記述はどれか。 解説図
大蠕動(集団運動)について正しい記述はどれか。
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