学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B006

教科書ドリル 生理学

Q04B006 消化と吸収

問題

主に輪走筋の収縮によって内容物を口側から肛門側へ輸送する消化管運動はどれか。

選択肢
1蠕動運動
2分節運動
3振子運動
4逆蠕動
解答
正解1
解説

蠕動運動は輪走筋が食塊の口側で収縮し、肛門側で弛緩する協調運動で、収縮部が順次肛門側に向かって進み、内容物を一方向へ輸送する。食道・胃・小腸・大腸のいずれでも認められる消化管の基本運動である。分節運動も輪走筋によるが収縮部と弛緩部が交互に入れ替わるため輸送ではなく混和に寄与する。振子運動は縦走筋の伸縮で腸管が縦方向に短縮・伸長する運動で、やはり混和に働く。逆蠕動は大腸の盲腸〜上行結腸で認められる肛門側から口側への逆向き蠕動で、水分吸収時間を稼ぐ役割をもつ。

解説画像
主に輪走筋の収縮によって内容物を口側から肛門側へ輸送する消化管運動はどれか。 解説図
主に輪走筋の収縮によって内容物を口側から肛門側へ輸送する消化管運動はどれか。
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