学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B005

教科書ドリル 生理学

Q04B005 消化と吸収

問題

嚥下中枢が存在する部位はどれか。

選択肢
1大脳皮質運動野
2視床
3延髄
4腰仙髄
解答
正解3
解説

嚥下の第2・3相は延髄の嚥下中枢によって統合された反射運動である。大脳皮質は第1相(口腔相)の随意的な開始に関与するが、咽頭相以降の反射中枢ではない。視床は感覚中継核で嚥下リズムを形成しない。腰仙髄は排便反射・排尿反射の中枢であり、嚥下とは異なる。延髄には嚥下中枢のほか、呼吸中枢、嘔吐中枢、唾液分泌中枢など消化・呼吸の反射中枢が集約している。延髄梗塞(ワレンベルグ症候群など)で嚥下障害が起こるのはこのためである。

解説画像
嚥下中枢が存在する部位はどれか。 解説図
嚥下中枢が存在する部位はどれか。
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