学習トップ教科書ドリル 生理学第4章 ▸ B. 消化管の運動 / Q04B003

教科書ドリル 生理学

Q04B003 消化と吸収

問題

嚥下の相とその特徴との組み合わせで誤っているものはどれか。

選択肢
1口腔相 ― 舌で食塊を咽頭に押し出す随意運動
2咽頭相 ― 軟口蓋の挙上と喉頭蓋の閉鎖を伴う反射運動
3咽頭相 ― 呼吸は一時的に抑制される
4食道相 ― 食道の分節運動により食塊が胃へ送られる
解答
正解4
解説

食道相では食道の「蠕動運動」により食塊が胃へ移送される。分節運動は小腸や大腸で輪走筋が混和のために行う運動であり、食道の食塊輸送は蠕動運動が担う。食道相は反射運動で所要約1〜2秒。食塊が噴門に達すると噴門が開き、胃内に収容される。選択肢2の咽頭相では軟口蓋挙上で鼻腔が、喉頭蓋閉鎖で気管が、舌根挙上で口腔が塞がれ、咽頭内圧が高まって食塊が食道へ向かう。この間は呼吸が止まる(嚥下時呼吸停止)。

解説画像
嚥下の相とその特徴との組み合わせで誤っているものはどれか。 解説図
嚥下の相とその特徴との組み合わせで誤っているものはどれか。
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