学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第4章 ▸ A. 消化と吸収概論 / Q04A009
教科書ドリル 生理学
消化酵素が高分子を低分子へと分解する化学反応の名称と、酵素活性を規定する2つの至適条件を答えよ。
消化酵素は水分子を介して栄養素の共有結合を切断する加水分解反応を触媒する。各酵素はそれぞれ固有の至適pHと至適温度をもち、その条件下で基質や中間消化物に特異的に作用する。例えば胃液中のペプシンは強酸性(pH約2)で最大活性を示し、膵液中のトリプシンや小腸のアミノペプチダーゼは弱アルカリ性(pH約8)で働く。酵素はタンパク質のため高温で失活し、体温(37℃付近)が至適温度となる。

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