学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第3章 ▸ C. 呼吸運動とその調節 / Q03C011
教科書ドリル 生理学
安静吸息時の胸腔内圧の変化として正しいのはどれか。
胸膜腔内の圧(胸腔内圧)は大気圧以下、すなわち陰圧に保たれている。吸息時には胸郭が広がり胸腔容積が増大することで陰圧度がさらに深まり、肺が受動的に拡張して外気が流入する。呼息時には陰圧度が浅くなるが、陽圧にはならず、呼吸の全相を通じて陰圧が維持される。気胸では胸膜腔に空気が侵入することで陰圧が消失し、肺が弾性によって虚脱する。
(参考値:安静吸気終末で約−6 cmH₂O、安静呼気終末で約−2.5 cmH₂O。具体的なcmH₂O値は教科書外の補足知識のため、暗記必須ではない。概念=「常に陰圧、吸息で深まる」を押さえれば十分。)

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