学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ F. 心臓の構造と働き / Q02F010

教科書ドリル 生理学

Q02F010 循環

問題

心筋の自動能について正しい記述はどれか。

選択肢
1神経支配を受けないと興奮できない
2洞房結節を中心に律動的興奮を自発的に発生する
3骨格筋と同様に随意的に調節できる
4自動能は刺激伝導系以外の心房筋細胞で最も強い
解答
正解2
解説

1. ✗ 離体心でも拍動を続けることから、神経支配なしでも興奮発生は可能。自律神経は調節役。
2. ✓ 刺激伝導系の細胞は自発的・律動的に興奮を起こす自動能をもち、なかでも洞房結節が最も高い頻度で発火する。
3. ✗ 心筋は不随意筋で随意的調節不可。
4. ✗ 固有心筋の心房筋は自動能を通常示さない。自動能は特殊心筋が担う。

**ポイント**
- 自動能の序列:洞房結節>房室結節>ヒス束>プルキンエ線維。
- 上位が機能不全になると下位がペースメーカーを代行するが、頻度は低く徐脈となる。

解説画像
心筋の自動能について正しい記述はどれか。 解説図
心筋の自動能について正しい記述はどれか。
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