学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第7章 ▸ 2. 筋肉の異常 / Q072009

教科書ドリル 臨床医学総論

Q072009 運動機能検査

問題

痙直(spasticity)の特徴として最も適切なのはどれか。

選択肢
1他動運動に最初から最後まで抵抗がある(鉛管を折り曲げる感じ)
2他動運動の初めは抵抗が強いが、ある位置から急に抵抗が抜ける(折りたたみナイフ現象)
3他動運動に対して抵抗がなく、四肢がブランブランする状態
4屈筋と伸筋の両方が同等に障害される
解答
正解2
解説

痙直は屈筋か伸筋の一方のみが障害されるため、他動的に動かし始めは抵抗が強いが、ある位置を越えると急に抵抗が消失する「折りたたみナイフ現象」を呈する。錐体路障害(上位NM障害)で出現し、腱反射亢進・病的反射陽性を伴う。1は固縮(鉛管現象)、3は筋トーヌス低下(振子様運動)、4は固縮の特徴である。

解説画像
痙直(spasticity)の特徴として最も適切なのはどれか。 解説図
痙直(spasticity)の特徴として最も適切なのはどれか。
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