学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 3. 脳神経系の検査 / Q063014

教科書ドリル 臨床医学総論

Q063014 神経系の診察

問題

ウェーバー検査とリンネ検査による難聴鑑別の組み合わせとして正しいのはどれか。

選択肢
1感音性難聴 ― ウェーバー検査:健側に偏倚/リンネ検査:気導>骨導
2感音性難聴 ― ウェーバー検査:患側に偏倚/リンネ検査:気導<骨導
3伝音性難聴 ― ウェーバー検査:健側に偏倚/リンネ検査:気導>骨導
4伝音性難聴 ― ウェーバー検査:健側に偏倚/リンネ検査:気導<骨導
解答
正解1
解説

難聴の鑑別パターン:
- **感音性難聴(蝸牛・聴神経障害)**: ウェーバー=**健側に偏倚**、リンネ=**気導>骨導(陽性)**
- **伝音性難聴(外耳・中耳障害)**: ウェーバー=**患側に偏倚**、リンネ=**気導<骨導(陰性)**

ウェーバー検査は頭頂部に振動中の音叉を置き、どちらの耳に強く聞こえるかを調べる。伝音性難聴では外界音が遮断される分、骨導音がよく聞こえ患側に偏倚する。感音性難聴では健側の蝸牛で骨導音をよく感じるため健側偏倚。

解説画像
ウェーバー検査とリンネ検査による難聴鑑別の組み合わせとして正しいのはどれか。 解説図
ウェーバー検査とリンネ検査による難聴鑑別の組み合わせとして正しいのはどれか。
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