学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 1. 感覚検査法 / Q061018

教科書ドリル 臨床医学総論

Q061018 神経系の診察

問題

脊髄が半側性に完全障害された場合(ブラウンセカール症候群)の所見として正しい組み合わせはどれか。

選択肢
1障害側:痙性麻痺+深部感覚消失/対側:痛覚・温度覚消失
2障害側:弛緩性麻痺+痛覚・温度覚消失/対側:深部感覚消失
3両側:全感覚消失+両側痙性麻痺
4障害側:感覚正常/対側:全感覚消失+痙性麻痺
解答
正解1
解説

**ブラウンセカール症候群(脊髄半側症候群)**では、障害部位における半側性の全感覚消失と半側弛緩性麻痺に加え、障害髄節以下で**障害側に深部感覚消失と痙性麻痺**(後索・錐体路ともに同側を下行)、**対側に痛覚・温度覚消失**(脊髄視床路が脊髄内で交叉済みのため)が起きる。この交差パターンは感覚伝導路の違いを端的に示す典型例で、神経学の重要概念である。

解説画像
脊髄が半側性に完全障害された場合(ブラウンセカール症候群)の所見として正しい組み合わせはどれか。 解説図
脊髄が半側性に完全障害された場合(ブラウンセカール症候群)の所見として正しい組み合わせはどれか。
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