学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 1. 感覚検査法 / Q061017

教科書ドリル 臨床医学総論

Q061017 神経系の診察

問題

脊髄中心管周辺の灰白質が障害されることで特徴的に生じる感覚障害はどれか。

選択肢
1全感覚の脱失
2痛覚・温度覚のみの消失で、触覚・深部感覚は保たれる
3深部感覚のみの消失
4対側半身の全感覚消失
解答
正解2
解説

脊髄中心管周囲の障害では、ここを**交叉する痛覚・温度覚の二次ニューロン線維**のみが選択的に途絶するため、**痛覚・温度覚が消失し、触覚・深部感覚は保たれる**。これを**感覚解離**という。代表疾患は**脊髄空洞症**で、ほかに髄内腫瘍・脊髄出血・外傷でもみられる。感覚線維の伝導路の相違から生じる現象。

解説画像
脊髄中心管周辺の灰白質が障害されることで特徴的に生じる感覚障害はどれか。 解説図
脊髄中心管周辺の灰白質が障害されることで特徴的に生じる感覚障害はどれか。
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