学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第6章 ▸ 1. 感覚検査法 / Q061016

教科書ドリル 臨床医学総論

Q061016 神経系の診察

問題

脊髄がある高さで完全に横断的に障害された場合の典型的所見として正しいのはどれか。

選択肢
1障害髄節以下の全感覚脱失と痙性運動麻痺
2障害髄節以下の触覚のみ保存され、痛覚・温度覚のみ消失
3障害髄節以下の深部感覚のみ消失
4対側半身のみ全感覚脱失
解答
正解1
解説

外傷・脊髄炎などによる脊髄横断性完全障害では、**障害髄節より下位の全感覚脱失**と**痙性運動麻痺**が出現する。この状態を**脊髄横断症候群**という。痙性麻痺は錐体路が遮断されるため生じる。選択肢2は感覚解離(中心管障害)、3は後索障害、4は視床障害のパターンである。

解説画像
脊髄がある高さで完全に横断的に障害された場合の典型的所見として正しいのはどれか。 解説図
脊髄がある高さで完全に横断的に障害された場合の典型的所見として正しいのはどれか。
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