学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 7. 姿勢と体位 / Q047011

教科書ドリル 臨床医学総論

Q047011 全身の診察

問題

重症心疾患や肺疾患において、横臥するとかえって呼吸困難が強くなるため、床上に座るか胸の前にふとんを当ててもたれかかる姿勢を何というか。

解答
正解起座位(起坐位)・起座呼吸(orthopnea)
解説

起座位(起坐位、orthopnea posture)は**うっ血性心不全・重症肺疾患**の典型的体位。臥位では下肢から中枢への静脈還流増加と横隔膜挙上により肺うっ血・呼吸仕事量が増えるため、座位で**静脈還流減少+横隔膜下降**を図る。起座呼吸は心不全重症度の指標でもある(NYHA分類III度以上で出現)。

解説画像
重症心疾患や肺疾患において、横臥するとかえって呼吸困難が強くなるため、床上に座るか胸の前にふとんを当ててもたれかかる姿勢を何というか。 解説図
重症心疾患や肺疾患において、横臥するとかえって呼吸困難が強くなるため、床上に座るか胸の前にふとんを当ててもたれかかる姿勢を何というか。
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