学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 3. 言語 / Q043001

教科書ドリル 臨床医学総論

Q043001 全身の診察

問題

声帯ポリープなどの声帯病変や反回神経(下喉頭神経)麻痺により、声がしわがれたかすれた声となる状態を何というか。

解答
正解嗄声(させい)
解説

嗄声は声帯の振動異常で生じる声質異常で、声帯ポリープ・喉頭癌などの声帯病変、反回神経(下喉頭神経)麻痺による声帯麻痺が代表的原因。反回神経は迷走神経の枝で、大動脈弓(左)や右鎖骨下動脈(右)を回り喉頭に至るため、大動脈瘤や肺癌、甲状腺手術などで障害されやすい。口蓋裂で鼻腔と口腔が連絡すると鼻声となるが、これは嗄声とは区別される。

解説画像
声帯ポリープなどの声帯病変や反回神経(下喉頭神経)麻痺により、声がしわがれたかすれた声となる状態を何というか。 解説図
声帯ポリープなどの声帯病変や反回神経(下喉頭神経)麻痺により、声がしわがれたかすれた声となる状態を何というか。
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