学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 1. 顔貌と顔色 / Q041002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q041002 全身の診察

問題

腸チフス・敗血症・粟粒結核など高熱を呈する重篤患者にみられ、表情に活気がなく眼光も鈍く、周囲への関心が失われた顔貌はどれか。

選択肢
1無欲状顔貌
2ヒポクラテス顔貌
3仮面様顔貌
4満月様顔貌
解答
正解1
解説

無欲状顔貌は、高熱を呈する重篤疾患(腸チフス・敗血症・粟粒結核など)にみられ、一見して重症感を示す。うつ病・脳疾患・中毒などでも無欲状顔貌を呈するが、これらは無熱である点で鑑別できる。ヒポクラテス顔貌(消耗末期)との違いは、無欲状が急性・高熱性、ヒポクラテスが慢性・消耗性末期である点。

解説画像
腸チフス・敗血症・粟粒結核など高熱を呈する重篤患者にみられ、表情に活気がなく眼光も鈍く、周囲への関心が失われた顔貌はどれか。 解説図
腸チフス・敗血症・粟粒結核など高熱を呈する重篤患者にみられ、表情に活気がなく眼光も鈍く、周囲への関心が失われた顔貌はどれか。
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