学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第3章 ▸ 2. 脈拍 / Q032013
教科書ドリル 臨床医学総論
奇脈が出現しうる病態として最も適切なのはどれか。
奇脈は吸気時に脈拍が小さくなり、時には触れなくなる現象で、心膜炎(特に心タンポナーデ)や縦隔腫瘍などで出現する。心膜腔内圧の上昇により吸気時の右心充満が左心拍出を妨げるのが機序。心膜炎の身体所見として国試でも問われる。房室ブロックは徐脈、心房細動は絶対性不整脈、洞性頻脈は単なる脈拍数増加で、いずれも奇脈の直接的原因ではない。

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