学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第3章 ▸ 2. 脈拍 / Q032013

教科書ドリル 臨床医学総論

Q032013 バイタルサインの診察

問題

奇脈が出現しうる病態として最も適切なのはどれか。

選択肢
1洞性頻脈
2心膜炎
3房室ブロック
4心房細動
解答
正解2
解説

奇脈は吸気時に脈拍が小さくなり、時には触れなくなる現象で、心膜炎(特に心タンポナーデ)や縦隔腫瘍などで出現する。心膜腔内圧の上昇により吸気時の右心充満が左心拍出を妨げるのが機序。心膜炎の身体所見として国試でも問われる。房室ブロックは徐脈、心房細動は絶対性不整脈、洞性頻脈は単なる脈拍数増加で、いずれも奇脈の直接的原因ではない。

解説画像
奇脈が出現しうる病態として最も適切なのはどれか。 解説図
奇脈が出現しうる病態として最も適切なのはどれか。
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