学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 4. 打診 / Q024013

教科書ドリル 臨床医学総論

Q024013 診察の方法

問題

打診の強度に関する記述として適切なのはどれか。

選択肢
1肺野の打診 — 通常は弱打診を基本とする
2肥満者や胸郭の厚い患者 — 弱打診のみに固定する
3強打診 — 浅在性の小病変の検出に最も適する
4鼓音の検出 — 常に強打診を用いる
解答
正解1
解説

肺野の打診では通常、弱打診を基本とし、聴取する音の微細な差を分かりやすくする。胸郭が厚い患者や肥満者では、弱打診では深部まで衝撃が届かないため、中等打診や強打診を適宜併用する。浅在性の小病変は強打診ではむしろ他の音に埋もれやすく、弱打診のほうが局在把握に有利。鼓音は弱打診のほうがはっきり聞き分けられる。全体として「深部を調べるときは強め、微細な差を調べるときは弱め」と覚えるとよい。

解説画像
打診の強度に関する記述として適切なのはどれか。 解説図
打診の強度に関する記述として適切なのはどれか。
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