学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第2章 ▸ 3. 触診 / Q023008
教科書ドリル 臨床医学総論
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「腹部で疼痛を訴える部位を先に触診すると( ア )が起こり、他の所見が得にくくなる場合がある。このため痛む局所は( イ )に入念に触診するのがよい。ただし、その旨を患者に事前に( ウ )して不信感を与えないよう配慮する。」
腹部の触診では、痛い部位を先に触れると痛み刺激で腹壁筋の反射的緊張(筋性防御)が起こり、腹腔内臓器の情報が得にくくなる。そのため「痛くない部位→徐々に→最後に痛む部位」という順序が原則。ただし患者の立場からは「一番痛いところを最後に残される」不安があるため、「一番痛いところは最後にくわしく診察しますね」と事前に説明して不信感を与えないよう配慮する。信頼関係の維持は診察精度に直結する。

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