学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 2. 視診 / Q022002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q022002 診察の方法

問題

視診の実施タイミングとして最も適切なのはどれか。

選択肢
1聴診・打診をすべて終えた後、最後に視診を行う。
2患者が診察室に入ってきた瞬間から開始し、医療面接中も並行して行う。
3採光や照明が整うのを待ち、全身を完全に露出してから初めて行う。
4触診で異常があった部位のみに限定して行う。
解答
正解2
解説

視診は、患者が診察室に入ってきた時点から既に始まっている。歩行の様子、姿勢、表情、身だしなみ、動作などは、医療面接と並行して自然に観察されるものであり、改まって「視診を開始します」という場面はない。患者全体の印象を広く捉えたうえで、症状に応じて局所の視診へと移る。所見の見落としを避けるため、一定の順序で全身を系統的に観察していく姿勢が求められる。触診・打診・聴診より先行する、最も基本的な診察法である点も押さえたい。

解説画像
視診の実施タイミングとして最も適切なのはどれか。 解説図
視診の実施タイミングとして最も適切なのはどれか。
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